2021年12月14日
ヘーゼルナッツのジェラートができました。
師走も半ば・・・落ちるように沈む夕日のほんのひとときに、淡い青い光が差し込み、町並 みがふっと浮かび上がることがあります。
「誰れ彼どき」に訪れるつかの間の情景に心が揺られたりします。
寒さが染みるようになると朝はお雑煮でからだを温めることも増えました。
昔の我が家のお雑煮は餅と白菜と大根といういたって簡単なものでした。
しかもお餅をとろけるように煮て、それに鰹節をどっとかけたもので、それが友達の家で出してくれたお雑煮がすまし汁で人参、里芋、小松菜、かまぼこが入った豪華なもので「えっ、これがお雑煮!」と子供心にびっくりしたことを覚えています。
雑煮ほど家庭や地方での違いがあるものはないようですね。
年々若い人はお餅が苦手という方が増えています。
良いお餅で、簡単でも昆布で出汁を取った出汁汁に好みの野菜を入れて作ったお雑煮は結構おいしいものです。
また、お雑煮に鰹節をかけるのは、この遠州地方の特色のようですね。
消化も良く栄誉もあるお雑煮もいいものですよ。
もう少しすれば冬至、日の長さも折り返し、本格的な寒さになってきます・・・体調にお気をつけて年末をお過ごしください。
ヘーゼルナッツのジェラートができました。

特長的な味と香りを持つヘーゼルナッツのジェラートができました。
まろやかな甘みの中にヘーゼルナッツの風味がする濃厚な味わいです。
チョコレートとの相性が抜群のジェラートですので、一緒に召し上がると最高です。
「樹木たちの知られざる性格」
木は仲間と会話し助け合う。ペーター・ヴォールレーベン著

NHKラジオの「飛ぶ教室」(高橋源一郎さん)で紹介されていた「樹木たちの知られざる性格」という本を読んでみました。
著者のペーターさんは1964年、ドイツ生まれ。子どものころから自然に興味をもち、大学では林業を専攻。森の専門家です。
この本は、とてもおもしろく「これを読んだら、ちょっと世界観が変わります」と髙橋さんも言っていたのが頷けます。
こういうものの紹介はなかなかいっぺんにできないんですけれど、「木の言葉」というところを紹介してみます。
{辞書によると、言葉を使ってコミュニケーションできるのは人間だけだそうだ。[…]では、樹木は会話をしないのだろうか?
こんな問いですね。
ヴォールレーベンさんはこう思います。
[…]じつは木も自分を表現する手段をもっている。
それが芳香物質、[…]香り! そうです。香りがことばの役割を果たしている。
例えば、アカシアがキリンに食べられますね。
最初に葉を食べられたアカシアは、災害が近づいていることをまわりの仲間に知らせるために警報ガス(エチレン)を発散する。
警告された木は、いざというときのために有害物質を準備しはじめる。
ブナもトウヒもナラも、自分がかじられる痛みを感じる。
毛虫が葉をかじると、嚙(か)まれた部分のまわりの組織が変化するのがその証拠だ。
さらに人体と同じように、電気信号を走らせることもできる。
そして、葉の中に防衛物質を集めていく。これがちゃんと仲間に伝わるというんですね。
そういうふうに警報信号を出すと…。木々はそれと同時に、地中でつながる仲間たちに根から根へとメッセージを送っている。
地中なら天気の影響を受けることもない。[…]このメッセージの伝達には化学物質だけでなく、電気信号も使われているようだ。}
その他、「友情」、「社会福祉」、「木の学校」、「年をとるのは恥ずかしい?」、など「えっ」と思わせるテーマで
今までの思い込みがひっくり替わるようなことが書かれています。
興味がありましたらいかがですか。
「誰れ彼どき」に訪れるつかの間の情景に心が揺られたりします。
寒さが染みるようになると朝はお雑煮でからだを温めることも増えました。
昔の我が家のお雑煮は餅と白菜と大根といういたって簡単なものでした。
しかもお餅をとろけるように煮て、それに鰹節をどっとかけたもので、それが友達の家で出してくれたお雑煮がすまし汁で人参、里芋、小松菜、かまぼこが入った豪華なもので「えっ、これがお雑煮!」と子供心にびっくりしたことを覚えています。
雑煮ほど家庭や地方での違いがあるものはないようですね。
年々若い人はお餅が苦手という方が増えています。
良いお餅で、簡単でも昆布で出汁を取った出汁汁に好みの野菜を入れて作ったお雑煮は結構おいしいものです。
また、お雑煮に鰹節をかけるのは、この遠州地方の特色のようですね。
消化も良く栄誉もあるお雑煮もいいものですよ。
もう少しすれば冬至、日の長さも折り返し、本格的な寒さになってきます・・・体調にお気をつけて年末をお過ごしください。
ヘーゼルナッツのジェラートができました。

特長的な味と香りを持つヘーゼルナッツのジェラートができました。
まろやかな甘みの中にヘーゼルナッツの風味がする濃厚な味わいです。
チョコレートとの相性が抜群のジェラートですので、一緒に召し上がると最高です。
「樹木たちの知られざる性格」
木は仲間と会話し助け合う。ペーター・ヴォールレーベン著

NHKラジオの「飛ぶ教室」(高橋源一郎さん)で紹介されていた「樹木たちの知られざる性格」という本を読んでみました。
著者のペーターさんは1964年、ドイツ生まれ。子どものころから自然に興味をもち、大学では林業を専攻。森の専門家です。
この本は、とてもおもしろく「これを読んだら、ちょっと世界観が変わります」と髙橋さんも言っていたのが頷けます。
こういうものの紹介はなかなかいっぺんにできないんですけれど、「木の言葉」というところを紹介してみます。
{辞書によると、言葉を使ってコミュニケーションできるのは人間だけだそうだ。[…]では、樹木は会話をしないのだろうか?
こんな問いですね。
ヴォールレーベンさんはこう思います。
[…]じつは木も自分を表現する手段をもっている。
それが芳香物質、[…]香り! そうです。香りがことばの役割を果たしている。
例えば、アカシアがキリンに食べられますね。
最初に葉を食べられたアカシアは、災害が近づいていることをまわりの仲間に知らせるために警報ガス(エチレン)を発散する。
警告された木は、いざというときのために有害物質を準備しはじめる。
ブナもトウヒもナラも、自分がかじられる痛みを感じる。
毛虫が葉をかじると、嚙(か)まれた部分のまわりの組織が変化するのがその証拠だ。
さらに人体と同じように、電気信号を走らせることもできる。
そして、葉の中に防衛物質を集めていく。これがちゃんと仲間に伝わるというんですね。
そういうふうに警報信号を出すと…。木々はそれと同時に、地中でつながる仲間たちに根から根へとメッセージを送っている。
地中なら天気の影響を受けることもない。[…]このメッセージの伝達には化学物質だけでなく、電気信号も使われているようだ。}
その他、「友情」、「社会福祉」、「木の学校」、「年をとるのは恥ずかしい?」、など「えっ」と思わせるテーマで
今までの思い込みがひっくり替わるようなことが書かれています。
興味がありましたらいかがですか。
店頭では、5種類選べる「カップ彩り」3種類の「最中の彩り」が人気です。
市場でおいしい果物を仕入れてきました・・・アイスの材料です。
桃のシャーベットができました。
「いちご大福」のジェラートバージョン「まるで!いちご大福」ができました・・・いちごが手に入る間の限定商品です。
袋井の雪島さんからメロンを分けていただきました・・・メロンのシャーベット
6月は果物の季節です。 季節のジェラートをお楽しみ下さい。
市場でおいしい果物を仕入れてきました・・・アイスの材料です。
桃のシャーベットができました。
「いちご大福」のジェラートバージョン「まるで!いちご大福」ができました・・・いちごが手に入る間の限定商品です。
袋井の雪島さんからメロンを分けていただきました・・・メロンのシャーベット
6月は果物の季節です。 季節のジェラートをお楽しみ下さい。