2021年05月06日

ピスタチオジェラート シルク

ピスタチオシルク


先日、掛川のお寺のご住職さんからのご依頼で作らせていただいた最上級のピスタチオジェラートが他のお客様にも好評で店でも驚いています。 

ご依頼いただいたお客様も召し上がって満足して下さり、うれしかったです。 

確かに、このピスタチオジェラートは濃厚な風味があって、香りも高く、シルクのように滑らかで、他にご試食いただいた方も「これは・・・」とちょっとびっくりなさいます。 

値段をお知らせしても「おいしければ、いいから」と買って行かれ、売る方がびっくりです。  

このピスタチオの材料は、上質なイタリア・シシリー島ブロンテ周辺のピスタチオを使用したピュアなペーストで、添加物、着色料を一切使用していません。
   
最上のピスタチオの味わいを、一度いかがですか。
   


Posted by アリア  at 13:31Comments(0)ジェラート

2021年05月02日

ご注文で最高級のピスタチオジェラートを作りました。感想をお聞かせください。

五月、店前の子手毬の優雅な花が風にゆれて季節の移りを感じさせてくれます。

これから、ツツジ、バラ、花菖蒲...春の光に映えて目を楽しませてくれてくれます。 

青く心地よい空の下、周りの田んぼには水が引かれ、田植えの時期がはじまりました。

ただ、今年は変異株のコロナ感染症の広がりで大都市では3回目の緊急事態宣言・・・外出自粛など、少しは落ち着くかとみられたコロナ感染症が依然と猛威をふるいっています。

コロナ疲れ、一年半以上にわたるコロナ禍の中で、環境の変化や先の見えない状況、行動の不自由さの中での生活、知らずしらず緊張が続いてきていますね。

一日の中で、短い時間でも趣味に没頭したり、好きな本を読んだり、親しい人に電話したりと寛いだ時間をお取りください。

気持ちのほぐれが、不安やストレスが軽減するといわれます。

大変な時期が続きますが、しっかり食事をとったり、軽い運動、睡眠を心がけて健やかにお暮らしください 。

最高級のピスタチオを作ってみました。




お客様のご注文で、最高級のピスタチオの」ジェラートを作りました。

なめらかな口溶けと、濃厚なピスタチオの味わい・・・ちょっとびっくりです。

値段もびっくりなので、お客様のご意見をうかがって、店で販売するか決めようと思っています。

ピスタチオジェラートがお好きな方、ご試食をだしますから、ご意見をお聞かせください。  


Posted by アリア  at 12:36Comments(0)ジェラート

2021年03月10日

最中ではさんだジェラート・・・パリッとした食感がおすすめです。

三月、温度差のある日が交差する季節・・・日によっては10度以上も違いがあります。

まとまりにくい服装も今の季節の特徴ですね。

5日は暦「啓蟄」、虫も這い出し・・・もう春は始まっています。 

11日は東北大震災から10年をむかえます。

コロナ感染症の中、抗しようのない災害や感染症に向き合っていくことの困難さにあらためて思いをつのらせます。

また、人のつながりが大切なことを思わずにいられなかった日の歩みだったように思います。 

ほほえむ笑顔を咲顔(えがお)と書きます・・・今の困惑の世界にいずれ咲顔がおとずれることを待ちたいと思います。

体調がくずれやすい時期です...疲れを残さないようお気をつけ下さい。

最中のジェラートにフタをつけてお召し上がりください・・・最中ではさんだジェラートが好評です。

「桜もち」と「」お煎茶」「柚子マーマレード」の組み合わせが、パリッとした最中にあっています。

フタをつけると、すみません 370円になります。




  


Posted by アリア  at 16:20Comments(0)ジェラート

2021年03月02日

春はやさしい光の季節。

春はやさしい光の季節、日差しが温まればそよぐ風も和みます。

いよいよ三月、まだ春は少し先ですが、冷たい空気が和らぐだけでほっとした朝を迎えます。

「さくら餅のジェラート」が好評で、遠くから買いに見えて下さるお客様もおいでてありがたく思います。 

小さな店なので宣伝することも余りネットに載せることもないのですが、皆さん知っている人から聞いたとのことで、本当に励まされています。 

時代の変化も急な流れで、いままでの商売では追いついていけないことが多くなりました。 

でも小さな店でしかできないこともあります・・・反省と勉強に努めながらその良さをなんとか続けていけたらと思います。  

この時期、日によって気温も大きく変化します。十分睡眠をとって体調にお気をつけ下さい。

ジェラートのケーキもご注文で作らせていただきました。

春めいた色合いのケーキにしてみました。








  


Posted by アリア  at 14:36Comments(0)ジェラートケーキ日記

2021年02月19日

最中の彩り・・・パリッとした最中もおいしいですよ

先週の春を思わせるような陽気も、今週は冬に逆もどり・・・寒い日が続きました。

今日からは、寒さもやわらぐようでほっとしますね。

二月の雨は、春の嗽ぎ・・・18日は二十四節季の「雨水」です。

暦では雪が解け始め春の始まりのようです。 

「梅一輪 一輪ほどの暖かさ」...春の扉が開き始めそこはかとない梅の香りが匂い立ってきます。

間を開けながら降る雨にすこしづつ春がよってきています。

コンビニに行ったら、会計はレジにお金を差し入れるようになっていました。

デジタル化の流れは速いですね。

SNS、テレワーク・・・コロナ禍の中、社会の変容は加速しています。

余分な会話も少なくなり、効率的なものが優先され、なんとなくぬくもりがなくなってきているようにも思えてしまいます。 

それでも、この町にも若い人たちがすこしづつ移住してきてきれて、店での会話もひろがるようになりました・・・新しい流れになればと期待しています。
 
まだまだ寒さが続きます・・・温かいお風呂は体も気持ちも癒してくれます。

最中の彩り

  


Posted by アリア  at 06:49Comments(0)ジェラート

2021年02月11日

「日脚伸ぶ」・・・すこしづつ、春に近づいています。

立春を過ぎ、寒暖の日が交互におとづれています。でも春の訪れはしばらく先のようです。

「日脚伸ぶ」(ひあしのぶ)冬の季語です…冬至が過ぎると、一日に畳の目一つずつ日脚が伸びるといわれます。

日の入りも五時半近く、季節の廻りはゆっくりですが進んでいます。 

コロナ禍、ご自宅で過ごす時間が長くなりました。ジェラートもおうちで召し上がるようにお持ち帰りや発送のお客様も寄ってくださいます。  


「おうちでgelato」・・・くつろいだひとときを楽しんでいただければ幸いです。


  


Posted by アリア  at 13:02Comments(0)日記ジェラート

2021年01月14日

「ゆずマーマレードのジェラート」の試作を作りました・・・ご試食で感想をお聞かせくださいね。

今日は、少し寒気も和らぎ、昼間は暖房を止めてもいい穏やかな日和になりました。

先日作った「鰹でんぶ」がおいしかったよ・・・とお客様がわざわざ言いに来てくださって、ありがたっかたです。

特別なことはしていないのですが、余分な添加物は入れずに手間をかけたので自然な味になったのかなと思っています。

アイスもそうですが、食べるものはできるだけ手間仕事を中心にやっていくつもりです・・・とはいえ、結構失敗もあっていつも試行錯誤です。

川根本町の「ゆず」を使った「ゆずマーマレードのジェラート」を作りました。

ただ、これも試作で、お客様の感想をうかがっています。   

「ベースにもうちょっと酸味が?」

「マーマレードの味を濃くしたら?」

いろんな感想をお聞かせください。 来店のお客様に小さなデッシャーで召し上がっていただいています。



コロナ禍、ジェラートを子供さんや知り合いの方に送られる方もおいでます。 寒い時期ですが、暖かな部屋で食べるアイスもちょっとした和みになります。   手をかけて、おいしいと言って下さるアイスを作っていきたいと思っています。





  


Posted by アリア  at 13:49Comments(0)ジェラート

2021年01月13日

桜もちのジェラートを作ります。

お正月も十日を過ぎ、朝は氷の張るような厳しい寒さをむかえています。

県下でもコロナ感染者の方が連日100人を超え、関東では緊急事態宣言も出され、一向に収まる気配はありませんね。

娘が住んでいる川崎でも、孫が通っている保育園が休園になり、コロナ禍での生活を余儀なくされています。

飲食を含め、たくさんの事業者の方の困惑ははかり知れないものがあります。

まだまだ年単位で続くコロナ禍をどう乗り越えていくかは、戦後最大の課題と言われ、生活の大きな変容が強いられています…ただ、過度の情報に振り回されずに、支えあえる人との繋がりを大切に、日々の気持ちの柔軟さが大切と、新聞の論壇にも取り上げられていました。 

田舎町の小さな店ですが、何かお役に立てることができるように続けていきたいと思っています。
  
寒波で、体調がくずれやすくなっています。  

温かいもの、体に負荷がかからない食べ物を召し上がって疲れを癒してお過ごしください。

「桜もちのジェラート」を作ります。   季節限定

お客様からのご注文で、「桜もちのジェラート」を作ります。

一足早い春の先取りですね。ミルクジェラートに桜のリキュールを入れて、その中に桜葉のパウダー(伊豆大島産)をからめた「ぎゅうひ」を小さく切ってまぜてあります。

後味すっきり...上品な甘さと「桜」の香りが気持ちを和ませてくれます。春にかけての人気ジェラートとです。



「鰹節でんぶ」を作りました。



鰹節(本枯節)を削って「鰹節でんぶ」を作りました。






鰹節・3本を削って、手で揉み、炒って粉にします。

それに自然醤油・日本酒・本みりん・昆布で取った出汁しる・梅干しを加えて弱火で3時間、なかなか手間がかかりましたが、自然な味の「でんぶ」が出来上がりました。

以前、長く入院されている方が添加物の入っている食べ物はどうしても体が受け付けないので…と言われて作り始めたのがきっかけです。

作り方は辰巳芳子さんの作り方を参考にしています。(正直、辰巳さんのレシピは時間と手間がかかります(^-^;))

ご飯に掛けたり、大さじ1の出来上がったでんぶをお椀に入れ三つ葉の葉を入れお湯を注ぐとすまし汁に・でんぶの量を増やしそこに水を注ぐとそばつゆに・・・またおにぎりの具や納豆にまぜたりと・・・冷蔵庫に入れていただければ、一週間保存ができます。




  


Posted by アリア  at 05:04Comments(0)ジェラート商品

2021年01月01日

おめでとうございます。 元日から営業しています。

明けまして、おめでとうございます。

昨年は、多くのご愛顧を頂きましてありがとうございました。

今年もよろしくお願いいたします。

お正月は、神社でお弁当のご注文をいただいていますので
元日から4日まで営業しています。

近くにお越しの際はお立ち寄りください。



  


Posted by アリア  at 05:10Comments(0)ジェラート

2020年12月26日

クリスマスケーキも一段落になりました。

クリスマスケーキも一段落、今年はお客様のオーダーで作らせていただいたケーキも増えました。

「ベースはこのフレーバーで、中にはこんな物を入れて、トッピングはこれで」と言っていただき、オンリーワンのケーキになりました。

手仕事ですので、時間はかかりますがよろこんでいただければと思っています。


これから年末にかけては、おせち料理の準備にとりかかります・・・とはいえ小さな店ですので、たくさんはできなくてご家庭で作る料理の延長ぐらいですね。 お煮染め・黒豆・田作り・きんとんなど昔ながらのおせち料理で、もう随分昔にやめられた魚屋さんや乾物屋さんに教わったりした作り方がベースです。 今は、田作りに使うカタクチイワシもいいものが近くでは手に入らず、浜松に市場にお願いしています。 豆きんとんは、今年は北海道の白花豆のいいのがはいりましたのでほっとしています。

ご注文が殆どですが、30日からお店にも並びますのでよかったらご利用ください。
  


Posted by アリア  at 07:16Comments(0)ジェラートケーキ手作り商品

2020年12月16日

クリスマスケーキのご注文を承っています。

今年も残すところあと二週間余り、ここに来て師走らしい寒さがおとずれています。

磐田の干し芋を作っている農家の方が「ようやく、干し芋作りを始めました」と連絡をいただきました。

寒風が吹き始め、年の瀬らしくなってきました。 

北海道の新豆も入荷…小豆・金時・黒豆・花豆、ただ年々生産に手のかかる花豆は品薄で価格も上がってしまい、以前と比べれば倍近くなっています。 それ」でも、花豆はおいしく煮られると、ほくほくしてとってもおいしいですね。

白花豆は、おせち料理のきんとんにも使われます。 

昔は、ストーブの上でお豆をよく煮たりして、どこのお宅でも煮豆の香りがしたものですが、今は豆を煮ることも少なくなりました。

でも、年末には黒豆を煮てくださる方は増えて、丹波黒豆などを遠方から買いに来られるお客様に「黒豆を煮るのは年に一度だけですが、これがないとね」と言っていただき、序にコロナの話やよもやま話で時間を延長してしまいます・・・これも今の時期の楽しみです。

今週は浜松の市場に「田作り」に使うカタクチイワシを仕入れてきます。

年ごとにイワシの大きさや質が違うのでちょっと不安ですが、栄養価の高い「田作り」ですので、丁寧に作りたいと思います。

急な寒気で手足が冷えてきます...寝る前に温かいお風呂にゆっくり入り体を温めて疲れをとってお休みください。

クリスマスケーキ(ジェラート)をお作りします。


クリスマスケーキのご注文を承っています。   苺・チョコレート・モンブランなどいろんな型がありますのでご利用ください。

新しいフレーバー「マンゴークリーム」





マンゴーを使ったシャーベットは人気のジェラートですが、今回はマンゴーのアイスクリームを作ってみました。

ねっとりした甘さがクリームの中でひろがります。 マンゴーの果肉入りです。
 
マンゴークリームのケーキも試作中ですのでお楽しみに。
   


Posted by アリア  at 05:32Comments(0)ジェラートケーキ

2020年12月03日

次郎柿のシャーベット

いよいよ師走、冬らしい寒さになってきました。

紅葉もピーク、日曜日には紅葉を見に小国神社は多くの人で混雑していました。

今は一年で一番日が短い時期ですね。 

4時40分には日の入り、5時前にはすっかり暗くなり、師走と相まって一日があわただしく思われます。

北海道のが新豆が入荷しました。  

いまのところ小豆・金時・中長うずら豆ですが、花豆、黒豆、はもう少し後になります。

丹波の黒豆の新豆は、例年どおり二十日過ぎになります・・・お客様によっては早く欲しい方もおいでますので、冷蔵保管してある去年の3L(飛切)を用意させていただきました。 品質は変わりませんので、ご安心ください。

新豆のうずら豆を煮てみました・・・直ぐに煮られておいしくできました。  

いんげん種の新豆は、浸さずすぐ煮ることができますので、手間はかかりません。  

ただ、火が強いと煮崩れしたり、芯までじっくり軟らかくなりませんので、弱火で煮てください。

今はストーブや火鉢を見かけないので、ことこと部屋中煮豆の香りが広がることはありませんね。昔は寒さにつれてそれぞれのお宅からおいしい豆の香りがもれてきたことがなつかし気がします。

次郎柿のシャーベットを作ります。

すこし遅れましたが、次郎柿のシャーベットを作ります。  柿の独特の風味と味を出すにはしっかり熟した柿を使います。
栄養価の高い柿のシャーベット・・・今の時期だけですので、一度お召し上がりください。



本格的な寒さはこれから・・・今年はコロナ禍、感染者の方も増えています。

手洗い、消毒、マスクなど外からのケアも大切ですが、十分な睡眠やお風呂は湯船にゆったりと入ったり、また体の免疫力を高める食事を摂ったりして体の内側からのケアもお心がけ下さい。  


Posted by アリア  at 13:23Comments(0)ジェラートお豆

2020年11月25日

贈り物にアイスケーキをといってくださる方が増えました。

晩秋、夕焼けが透明を増すと小さな花、小草は末枯れ、締まった静かな色合いを見せてくれます。 

日暮れも随分早くなり、5時を過ぎれば宵がおとずれ、帰宅する学生さんは急ぎ自転車で店の前を過ぎていきます。

温かかった陽気も、ここに来ていつもの寒さに戻ってきました。 

もうじき師走ですね・・・おせち料理、クリスマスの広告も目にするようになってきました。 

コロナ感染者の方も今まで以上に増えて不安な年末に入りそうです。

アイスを食べに来てくださるお客様とマスク越しに少しお話をすると「今は、なかなかお店で話ができることがなくてうれしかったです」と言っていただき、ちょとした会話が大切なことを改めて感じました。  

季節は初冬へ流れるように日は進みます。体調にお気をつけて穏やかな日をお過ごし下さい。

贈り物にアイスケーキを使ってくださる方が増えました。





ちょとした贈り物に小さなアイスケーキをといってくださる方が増えてきました。

お好みのフレーバーでお作りしますのでオリジナルのアイスケーキになります。

4号の大きさでですと2700円位からできますので、何かの機会にご利用ください。

「高橋源一郎の飛ぶ教室」・・・「終(しま)い方に思う」

NHKラジオの毎週金曜日午後9時から始まる「高橋源一郎の飛ぶ教室」は興味深い番組です。


 

本の紹介やいろいろな方との対談ですが、先週は「終(しま)い方に思う」というテーマで奈良大学の教授上野誠さんの『万葉学者、墓をしまい母を送る』という本を取り上げていました。



 
これは著者が中学2年生のときに祖父の湯灌をした体験に始まり、長じては郷里(福岡県)に住む母を赴任先の奈良に呼びよせ、7年にわたる介護と葬儀に至るまでの過程を克明に描いたエッセイ集です

いずれにも共通しているのが「送る側」の心情です。 

昭和5年に祖父が亡くなって家一件分もかかる二階建てのお墓を建て、それが平成に入っ修理や維持に莫大な費用がかかることから所謂「墓じまい」をなさったことから「葬儀」や「お墓」について送る側からの視点で書かれています。

NHKラジオの聞き逃しやユーチューブでも聞くことが出来ますのでお時間があったらいかがですか。 

日本社会は大きく変わり、個人が重んじられる社会になりました。かつてのお葬式と言えば、ご近所中が手伝って盛大に営んだものです。しかし現代は家族葬に見られるように、家族や個人を大切にするようになりました。以前は地縁・血縁で成り立っていたお葬式も最近は「薄葬」といわれる簡素な形にかわってきています。

それに知らなかったのですが、今のように庶民がお墓を建てることは江戸時代の終わり頃からで、それほど昔からではなかったようです。

お寺の檀家制度も江戸時代、キリシタンを排除することから始まった制度で、明治時代の廃仏毀釈などいろんな変遷を経て今に至っています。

  


Posted by アリア  at 07:41Comments(0)ジェラートケーキ

2020年11月18日

TATAの紅茶ブランドTATA teaの「gold」で紅茶ジェラートを作りました。

晩秋の色濃い夕日も足早に暮れていきます。

早いものですね、11月も後半になりました。 

今年も残すところ一か月半・・・日中は暖かいので実感はわきませんが、夏の暑さに戸惑った日がほんの少し前のような気がします。 

新豆の時期になり、北海道から小豆、金時、うずら豆の新豆が入りました。 

新豆はみずみずしく、良質なタンパク質が詰まっていますので毎日の副食には一番です。

不足しがちなタンパク質の摂取にお豆はおすすめの食材です・・・新豆は簡単に煮れますのでお試しください。

店では、お惣菜で毎日お豆を煮ていますので、気軽に煮方などお問い合わせください。

煮豆にすると糖分が気になる方もおいでますので、ポタージュやスープにしてみようと思っています。  

自然薯も時期になりました…今の季節の恵みですね。

森町北部の小林さんの自然薯で金曜日に予定しています。
  
コロナ感染が広がって不安も募りますが、食事と睡眠を十分とってゆったりとした日々をお過ごしください。 

向寒の折、ご自愛ください。

TATAの紅茶ブランドTATA teaの「gold」で紅茶ジェラートを作りました。



森町の西俣に移住してこられたインド人のお客様がこの紅茶(タタティー・ゴールド)でジェラートを作ってみたらと持ってきてくれました。

早速、インド紅茶のジェラートを作ってみました。

渋みが殆どなくさわやかな紅茶のジェラートです。 紅茶好きの方におすすめですよ。  


Posted by アリア  at 08:59Comments(0)ジェラートお豆

2020年11月11日

抹茶の食べ比べ「彩り」・・・を作りました。

秋が深まった朝焼けの空は梔色・・・寒気につつまれた朝は凛として気持ちが締まります。 

朝早くから仕事をすることが多く、NHKラジオの深夜便を聞きながら、お惣菜の準備をしたりアイスのベースを作ったりマイペースの一日の始まりです。 

縁があって、浜松のお茶屋さんから抹茶のジェラートのご依頼をいただきました。  

県内産のお抹茶で、岡部町産とおっしゃっていました。

作ってみると、きれいな濃いめのグリーンが映え、甘みが引き立つおいしい抹茶のジェラートができました。 

お願いして店でも売らしていただくことになりました。  

抹茶の「彩り」を作りました。




食べ比べをしていただこうと普通の濃さの抹茶と、1.5倍の濃さの抹茶のジェラートの組み合わせで「彩り」を作りました。

濃いほうのジェラートは、一カップ食べるに少し濃すぎるのかな・・・とも思っていたのですが、抹茶好きの方には十分のようで安心しています。

なにかの機会に一度お召し上がりください。  


Posted by アリア  at 12:48Comments(0)ジェラート

2020年11月10日

金時豆の煮方・・・北海道産の新豆が入りました。

朝は寒くなりました。 もう初雪の便りも届きましたね。

ここにきてコロナ 感染症の感染者も急に増えてきました。 

少し落ち着いたかにみられましたが、人の移動が増えれば感染は広がってしまいますね。 

今後はどうなるかわかりませんが、WITHコロナと言われるように、この状況で自分たちの健康と生活を育んでいくしかないようです。 

小さな店ですが、どんなお手伝いができるか模索していきたいと思っています。

これからは冬の装い...寒さの準備をして体調にお気をつけ下さい。

新豆 金時豆の煮方



北海道産の金時豆の新豆が入りました。

新豆は、みずみずしくておいしいですね。

特に新豆は水に浸さなくても、そのまま洗ってすぐ火にかけて煮てください。

沸騰したら一度煮こぼして、あとはごく弱火で煮るだけです。(火が強いと、煮崩れしてしまいます) 

豆が柔らかくなったら、お好みの砂糖を入れ、最後に塩と少量のお醤油をたらせばできあがりです。

(お好みですが醤油を入れると風味が出ますよ・・・お試しください。)

※ お砂糖は、グラニュー糖でも、三温糖でも、きび糖でも結構です。 

煮ているとき豆が少し柔らかくなってから、気を付けないと直ぐに煮崩れしますのでお気を付けください。  


Posted by アリア  at 14:11Comments(0)お豆

2020年11月09日

川根本町の「ゆずミルク」ジェラートができました。

朝晩は、めっきり寒くなりました。 

季節の流れに追われるように十一月に入りました。 冷え込む秋宵、月の明かりのさやけさは初冬の町の佇まいを醸しています。

季節が早いですね・・・もう二ヶ月弱で年が替わります。 

まだまだ続くコロナ禍の中、 節目の行事もできず、気持ちのメリハリが薄れがちですが、少ない人数で集い語り合う新しい交流の文化も生まれています。 

人と話すことは、生活にメリハリをつけてくれると言われます。 ちょとした会話も大事にしたいですね。 

風邪も流行ってきました。 服装をコマメに替えて調節してください。

川根本町の「ゆずミルク」

川根本町の「ゆず協同組合」の方が、わざわざゆずを持ってきてくれました・・・・早速その「ゆず」を使って「ゆずミルク」のジェラートを作ってみました。

香りと甘酸っぱさが口に拡がるおいしいジェラートになりました。ぜひ一度、お召し上がりください。


  


Posted by アリア  at 07:46Comments(0)ジェラート

2020年10月26日

秋も深まってきました。

秋の碧空、空は高く澄み、金風はまだ刈り入れの終わってない稲穂をかけめぐり、そう・・・秋も深まってきました。

朝方の冷え込みに服はもう初冬の装いです。 

いつもなら、森の祭り前のあわただしい時期ですが、今年は少しのんびりした月末になっています。 

祭りは年に一度、町の人たちの絆をつなぐ行事と言われます。 その意味ではちょっとさみしい気もしますね。 

川根本町の「ゆず」が採れたよ・・と「ゆず」組合の渡辺さんが連絡をくれました。

「ゆず」のジェラートはさわやかな味と香りが絶品といわれます。  

今月中には、作れそうですので一度お召し上がりください。

静岡産 抹茶のジェラート 普通&濃い目



浜松のお茶やさんが、静岡産の抹茶で濃いめのジェラートを作って欲しいとのご注文をいただきました。

パフェもやっているから量が少なくてもおいしいものをというご希望でしたので、静岡産の高級な抹茶でのジェラートになりました。

お茶やさんには、普通の濃さの2倍のジェラートにさせていただきました。 

また、店では普通の濃さの抹茶と、抹茶の量を1.5倍にした抹茶のジェラートを作りましたので食べ比べて下い。

味もなめらかで、気持ちをほぐしてくれる抹茶のジェラート・・・今の季節におすすめです。

朝晩の冷え込みと日中の温度差が大きく、体調がくずれやすい時期です。 お気をつけてお過ごし下さい。  


Posted by アリア  at 17:34Comments(0)ジェラート

2020年09月12日

イチジクも季節で地元のイチジクをそのままシャーベットにしました。

続く暑さに、からだの疲れがたまりますね。 

朝晩はだいぶ秋めいてきているのですが、日中はまだ30度を越す気温です。

それでも日の出入りは、季節にそった時間になってきました。 

6時には町の通りも暗くなり、少し前までは7時を過ぎても明るかったので、昼間の暑さからはなかなかなじめませんね。  

いつもは、アイスの製造とお惣菜を作っているのですが、先月は少しアイス作りに追われてお惣菜は毎夕の宅配のお弁当だけにさせていただきました・・・申し訳ありません。

小さな店の手作業ですので一度にたくさんは作れず、時間ばかりかかってしまいます。

それでも、スイカ、桃、プラムなど生の果物から作ったアイスは、香料で味を作っていないので後味がさわやかと言っていただき、ありがたく思います。 

おいしいものは素材が大切なことを改めて感じています。



イチジクも季節で地元のイチジクをそのままシャーベットにしました。

クリミーな食感とイチジクの風味がおすすめです。

イチジクは、古くは不老長寿の果物と言われていて、現在でも美容や健康の為に食べられています。

イチジクは生では苦手な方も「アイスにするとおいしいですね」と言っていただけました。



アイスケーキのご注文もいただき、ありがとうございます。

お客様の好みのジェラートでお作りできたらと思い、オーダーメードでお時間をいただくようになってしまいます。

ジェラートのフレーバーはありますので、ケーキの中にいろいろなジェラートを詰めて味を楽しんでもらえます。

何かの機会にご利用ください。  


Posted by アリア  at 05:39Comments(0)ジェラート

2020年08月12日

彩はいろいろな味のジェラートが楽しめます。

八月も半ばになろうとしています。
 
長い梅雨の後は、連日の猛暑・・・日に日に暑くなる日差しにだるさや疲れがたまりますね。

熱中症に気を付けて、こまめな水分の補給をお心がけください。

それでも7日の立秋も過ぎました。 夕暮れの色が少し秋めいて感じるのは、まだ気のせいでしょうか。 

どこか季節がでゆっくりと秋に向かい始めているようにも思います。

それでも、この暑さはしばらく続くようです。

ほてった体にジェラートでしばしの涼をおとりください。

アイス用の保冷剤をいれますので、お持ち帰りもできますよ。

アリアのおすすめ・・・彩(いろどり)



お店で、ショウケースの中からお好みのフレーバーを5個選んでいただいています。

いろんな味を楽しみたい方におすすめです。500円 

ケースの中身は、毎日すこしづつ変わりますが、「お米」「煎茶」「川島コーヒーのエスプレッソ」「ピスタチオ」「三ケ日みかん」などが人気があります。 
  


Posted by アリア  at 08:14Comments(0)ジェラート